10月の柏南シルバーの会では、転倒予防講座というテーマで、座ったままできる運動や、転倒危険度評価システムの機械で、一人一人危険度をチェックしました。
まず、地域いきいきセンターの石垣さんから挨拶があり、いろはケンキョーの方々から「転倒予防講座」のテキストをいただき、転倒の危険はどこにひそんでいるか。屋外なのか、屋内なのか、屋内なら、どの部屋が危険かをわかりやすく説明してくださいました。
次に、転倒の危険度を測る機械STEP+の説明をしてくださいました。
いろはケンキョーの中荒井さんによるデモンストレーションの後、一人一人順番に、ゲーム感覚で体験しました。
自分の順番が来るまでの待っている間、包括支援センターの方による、
座ったままできる運動をしました。
車いすや、シルバー世代の歩きやすい靴などを展示もあり、待っている間に説明を聞いていらっしゃる方もいました。
座面のついたタイプが 1割負担で300円程度だそうです。(購入で約30000円)
介護認定の度合いによるそうです。
転倒危険度評価システムの機械【step+】は、初め、画面に表示される矢印の通りにステップし、次に画面の矢印と逆の方向にステップするのですが、意外にもできない!
簡単簡単とたかをくくっていたら、「えーっと、えーっと」と頭で考えてからステップする感じでした。
転倒防止というか、認知症の検査をしているような感覚でした。
ゲームのようで楽しかったです。
いろはケンキョーの方に、どこかの施設に行けば、また体験できるのかを伺った所、柏市の施設においていないとの事でした。
なので、これが最初で最後かもしれない、貴重な体験でした。