あいにくの雨の中、逆井小学校 体育館にて、柏南町会・逆井町会・向山町会の合同 避難訓練を実施しました。
まず、中に入ると町会毎に受付をします。(住所と名前などを記入。)
役員の方々が早めに来てくださり、町会毎にすずらんテープなどで区画割りをしてありました。
その町会毎のスペースをさらに、一人分づつ区切ってありました。(一人分布団一枚程度です。)
柏南町会のスペースでは、約50人分くらいしかありません。町会全員が避難するには全然足りないようです。
柏南町会の森岡さん、向山町会の方、逆井小学校の森下教頭先生のお話がありました。
逆井小学校の4階の1教室を避難用の備蓄倉庫として地域の方の為、使用してくださっているそうです。
その備蓄品を今回の避難訓練を受け、何がどれくらいあるか森下教頭先生がチェックしてくださいました。
ブルーシート(パーテーションなどに使用)、簡易トイレ、毛布、食料 200食程度、水などです。
思っていたよりも少ないと感じたのは私だけではなかったと思います。
着の身着のまま、ここに避難すればどうにかなるだろうという考えで避難して来たら、大変な事になります。
自分である程度用意しなければいけません。
個人的な感想ですが、ここの所ずっと暖かかったので、余計に寒く感じたのかもしれませんが、体育館の中は底冷えがしていたので、
訓練とはいえ、毛布やひざ掛けを持ってくるとよいと思ったのと、
雨の中歩いて行ったので、若干くつ下が濡れてしまい、くつ下の替えを持ってくればよかったと思いました。
避難する際は、そこでしばらく居住しなければならないのです。
お話の中で、女性用に更衣室をココ、授乳室としてココにスペースを設けている。など、
前もって考えてくださっていて安心感がありました。
最後に、おみやげでお水を入れれば食べられるご飯を1ついただきました。
昨年も災害の多い年だったので、避難訓練は意識を高めるためにとても重要に思います。
来年度も2回くらいを予定しているそうです。